はきだめ

クソガキのなんかの記録

この前映画を観た

コイツ足で文章打ってるのかなって感じなので許してほしい本当に、ただの書き置きみたいなもんだと思って。 

…やっと観れたー!!小瀧望さんの初主演作品!初主演っていうのが感慨深いね〜初めてなんて一回しか味わえないので…と思って観に行った、話は面白かった、映画館まで行って映画を観たのが2016年のミケランジェロプロジェクト?だから2年前?ひさびさにお金払って観たものとしては結構というか贔屓目でみても良かった。余裕があったら原作読んでみたかったんだけどなあ今からでも読もうかなとは思えるかな…むしろ原作との比較をしたいクソオタクなのでいつかはやると思う。いつか。 
話も反吐が出そうなゲロ甘ストーリーかと思ってたら意外とあっさりめ(ガチもんの恋愛映画に耐性がないのですごい助かった)、糸真役の黒島さんの演技も好きだった、笑い声が低い感じがドツボにきてる… 
あと例の「なんか面白えじゃん」そこで使うのかよ〜って個人的には笑っちゃうポイントだったんだけど周りの人は真剣に観ていたので頑張って堪えた(そう…) 
あとなんだろう、あとは…和央くんの援助?弦くんとお金の話をしてたときのくだりが完全な理解に至れなかったんだけどあれって和央くんの母親が糸真ちゃんの父親のプロポーズをすんなり受け入れたのは金目当てだったからとかそういう…?なんかそこらへんの描写がちょっと薄かった気がしてモヤっとした…アホかな…。 
あと森で遭難しちゃった時にぐるぐるめくられるカメラロールの中身…糸真ちゃんはこれを弦くんに見せたいんだろうなあってすごいギュンときた(語彙) 
なんか糸真ちゃんは夏のキャンプの写真も捨てて弦くんとは一回の区切りをつけた(形だけ)のかなあって思ったりもしたけど弦くんは最初の冬の写真をとっておいてあるっていう…無自覚系なのかな…? 
あとは失礼だけど弦くんが大学全落ちしたところは純粋にざまあみろって思っ…弦くん好きな方とか小瀧くん好きな方本当に申し訳ない…でも全落ちしたわ〜っていう軽い言い方はなんか今の子っぽくて好きだった 
あとはメチャクチャ文句になるのでそういうの見たくない人はページを閉じようね。 

全編通して色が少しチープ…?いや高校生の物語にお高くまとまった感を出してもそれは違うってなるんだけど色が結構軽い感じ、役者の肌の色だったり、衣装だったり?役者が良かっただけに外的要因がちょっとちぐはぐ感あって個人的に観ててしんどかった、色が軽いと結構重要なシーンでも軽く見えたりとかそういう弊害がありそうなのでそこが違う気がするなあって思った。肌色が浅黒い感じの加工に仕上がってしまったのか雪景色との相性もあまりいいとは思えなかったかなあ、あくまでの個人の感想なのでこいつアホだなあって感じで見逃してね。 
あと小瀧くんの演技、「そこは和央の席だ」みたいな第一声でちょっとズコーってなった、結構一本調子な演技だったなあ…小心者とは言わないけど根が真面目でちょっとビビりなのかなって思う感じの演技だった、もみ消して冬にも尾関役として出てたわけだけど尾関自身が堅物(?)でちょっと変わった役だったから文節ごとで切るような台詞の言い方でも違和感がなかったんだろうけど高校生だったので…結構情緒にあふれた高校生役だったのでちょっとミスマッチだった感が否めなくもない…でも台詞はめちゃくちゃ聞き、聴き取りやすい。私的には本人からちゃんとハキハキ聞き取りやすいように台詞を言おうっていう意思を感じ取れたのでそこが良かったかなあ、あと弦自身の母親と口論するシーンでの怒鳴り(?)声もよく通る声で迫力もあって個人的にいいなって思った、よく怒鳴る役とか結構向いてそう…!ぜひ見てみたいって感じ(これはクソオタクの戯言) 
ここまで好き勝手書いたけど小瀧望初←主演作品、ってのはもうこのプリンシパルしかないわけなので大画面で活躍を拝めて本当に感動しているのは確か。もっと色んな役を見てみたいなあって思わされる作品だった。次も楽しみに、にわかながら応援してます。